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2013年 10月 29日
家のリビングは間接照明というのか、小さい電球がたくさんある。そして、それらが最近いっせいに寿命を迎え、次々に切れていく。ついつい買うのを忘れて、薄暗い中で生活していたのだが、子供が「くらいねえ。ここもここもついてないねえ。」と夕食のたびに言うので意を決して電球を買ってきた。
子供の椅子を台にして古い電球を外していると、いつの間にか子供が下にスタンバイしていて、「ハイ!」と古い電球を受け取り、新しい電球を渡してくれた。なんと!役に立つではないか! 先日、豆腐を買いにでかけたときも、「これ重いからYちゃん持つね。」と家まで持って帰ってくれた。手提げ袋が子供には長くて地面についてしまうので、一生懸命に持ち上げてる姿が健気だった。 そして毎晩、お風呂では背中を流してくれる。「これじゃ小さいからだめだ。こっちにしよう。」とかブツブツ言いながら桶を持ち替えたりして、気を遣ってくれるので、力士の世界ってこんな感じなのかなと思ったり。 他にも、朝急いでいると「時間ないからYちゃんがやろうか?」と声をかけてくれる。たいていのことはお手伝いを頼むほうが時間や手間がかかるのだが、電球に関しては初めて本当に役に立ってくれた。子供とはいえ家族の一員で、親は子供の召使いではないのだから、子供だって世話してもらうだけではなく、自分も家族に貢献してほしいと以前から思っていた。でもできるようになるのはまだ先なのかなとも思っていたけど、実はこっちの持っていきかた次第ではできることもあるんだなと今回の件で気づかされた。何より子供は親の役に立ちたいんだな。いつまでこんなに素直でいてくれるのかな? #
by fumikoys
| 2013-10-29 00:43
| 育児
2013年 08月 12日
保育園で子供の目の充血、目やにを指摘され、眼科へ。細菌性(流行目じゃない軽いほう)の結膜炎と診断され、家で目薬を差すことになった。
また日々のルーティンが一つ増えた・・ということでここはせめて嫌がらないで目薬大好きになるようにしむけなくてはいけない。「目薬はかっこいい。だれでもできるものではない、スペシャルなものである。」と処方されたその場・その時から洗脳開始。 そのかいあってか、ごろんと自分からひざに頭をのせ、静かにすんなり目薬終了。「入った?」と聞くと、「入った!キター!」と教えてないのに懐かしい感じのリアクション。そこで、さらに目薬を好きになっていただくべく、「Yちゃん(子供の名前ね)、すごいね!!かっこいいね!!お利口すぎてママびっくりしちゃったよ!!」とおだてまくる。本人、フッそうでもないよみたいな素振りだけどほおが緩んでていかにも得意そう。ママ的にはこれは100点満点ではないでしょうか、と自分の対応に対して心の中でガッツポーズ。 その後、「目薬差す?」と聞くと、「Yちゃん上手だったの?」とすでに得意意識を持っているご様子。スムーズに差し終わったあと、すくっと立って超!ドヤ顔で、「ママ、ビックリした?」と・・。一瞬、え?なんでびっくりするんだっけ?と思ったけど、あ、そうか、お利口すぎてびっくりしちゃったんだっけかと思いだし、「あ、、そうそう!びっくりしちゃったよ!!」とまたオーバーに褒めちぎると、「フン、これくらいのことで(ほんとにこれくらいのことなんだけども・・)、そんなに騒ぐなよ」という感じの超・上から目線でめちゃくちゃ満足そうにしてました。人ってここまでドヤ顔・上から目線ができるんだな~と普段謙虚な方々に囲まれているのでなかなか新鮮な経験ができました。 #
by fumikoys
| 2013-08-12 12:00
| 育児
2013年 06月 12日
前回の投稿から2年が経過してしまいました・・。この間いろいろありました。子供はもうすぐ2歳になり、私は昨年の11月末に仕事に復帰し、なんとか元気にやっております。ボチボチと書いていこうと思います。
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by fumikoys
| 2013-06-12 12:38
| 日常生活いろいろ
2011年 07月 02日
その1からの続きです。
タクシーの運転手さんに「がんばってくださいね」と応援を受け、病院が入っているビルへとほふく前進すれすれの感じで移動。と、ここにも難関が!早朝のため、通常の入り口が閉まっていたのだ。早朝・深夜の出入り口もチェックしておくべきだった・・。 どうにかこうにか病院にたどり着くと助産師さんが入り口のところで待っていてくれた。実は切迫早産で入院していたもので、顔見知りの助産師さん。すぐに助産師さんに飛びついて手を握り、出産するまでこの手を離さない・・と強く思う。この時点で7時ぐらいかな? まずトイレに行ってきたほうがいいと思うんですよね~という助産師さんのアドバイスに、助産師さんと離れたくない・・と懇願。ではさきに内診しましょうということで、助産師さんが内診してくれた。昨日に引き続き、非常によいですよ~、子宮口、もう9センチぐらいですとほめられ、また気をよくする。結局トイレは行かず。 「アクティブバースルーム」といういろいろな設備を使って陣痛を進め、そのままその部屋で出産できるという部屋を希望していたのでそちらに移動。しかし陣痛はすでにクライマックスなので設備をつかって進めたり、和らげたりする必要はなし。結局広い部屋の片隅にあるベッドしか使わなかった。。実は水中出産にかなり興味があったものの、プールに移動するとか絶対無理。 ベッドに横たわり、あーこれでもう移動しなくていいんだとほっとする。「子宮口が全開になるまではいきんじゃいけなくて、痛みを逃すのがつらかった。」というのを何人かの友人から聞いていたので、ひたすらいきまないようにがんばりながらしばらく横になっていた。で、「いつからいきんでいいんですか?」と助産師さんに聞いてみると、「もういきんでいいんですよ!」とのこと。なんと!!もうっすか!?逃してたよ・・。断片的な知識のみを仕入れて安心してしまうというずぼらな性格がまた裏目に。 いきみ始める。段々陣痛も強くなってきて、おなかというか胴体全体で大きなものがガンガン暴れてる感じ。最初に8時半には生まれるといわれていたので、ひたすら「今何時ですか?」と聞く。 途中で体勢を変え、アドバイスに従って長めにいきむようにしだしたら、結構すぐに「頭見えてきましたよ~」と言われ、そこからはするんって感じででてきました。生まれたときは呆然って感じ。 8時19分で、朝起きてから2時間半以内と超スピード産でした。 なにより助産師さんが片時も離れず、ずっとそばにいてくれたのがありがたかったです。 ついてくれたお二方とも入院中から知っていて、お世話になっていたのでとても安心でした。 というか、離れそうなそぶりを見つけると、すかさず「どこに行くんですか??」と引き止めてました。。すみません。。 生まれたてのあかちゃんはあかちゃんというだけあって本当に赤くて、顔もつぶれていて、ああ、こんな感じか・・。って思いました。前日の超音波写真でつぶれた顔が写っていたので、超音波写真だとこういう風に写っちゃうんだな~と余裕でいたら、そのとおり生まれてきました・・。 無事に健康にそしてスピーディに生まれてきてくれたので、とにかく感謝です。 助産師さんからは、私みたいな体質の人は、もしも2人目以降があったら、とにかく早めに病院にいかないと、着く前に生まれちゃうよといわれました。怖すぎる・・。 #
by fumikoys
| 2011-07-02 16:28
| 妊娠・出産
2011年 07月 02日
久々すぎてIDとPWがわからず、30分ほど色々試してみてやっと入れた・・。トホホ。
7/2に無事、元気な男児を出産しました。って本人ですら見ていないこのブログですが、記念に書いておきます。 7/1のお昼前に、妊婦健診でお医者さんから「これは明日か明後日には生まれるね。」と宣告され、にわかに現実味を帯びてきた出産。この時点で子宮口は3-4センチとのことで、かなりいいよ~と褒められる。何にせよ褒められるのは嬉しいもので、にわかにやる気がでてくる。予定日は7/19なのでだいぶ早いものの、5月初めから切迫早産だったのでまあまあ想定内でした。 軽い生理痛のような感じがしてきたので、自由に動ける最後の日だからやることやっておかなければ!とまず中目黒駅前でちょっと高めのジュースを飲んでプチ贅沢。そして独身時代に大好きだった伊勢丹へ。陣痛の間に食べられるものを買い込む。あんぱんとかバウムクーヘンとか鈴懸のミニどらやきとか。そして母にロイヤルコペンハーゲンでローストビーフをごちそうになる。ここは以前は母とよく来てたな~、懐かしい。セール初日で混雑してたのと、軽い生理痛のような痛みが続いていたので他は見ずに帰宅。 帰宅すると痛みが消えた。入院の準備をしたり、ポストや豆腐屋まで歩いてみたり。夕飯食べてお風呂に入って就寝。11時ぐらいからまた軽い生理痛のような痛みが5分おきぐらいにでてきた。普段なら全然気にならない程度だけど、もうすぐ生まれるのではと思うとものすごく気になる。病院に電話したところ、まだ家にいていいとのこと。緊張してなかなか寝付けず、さくらんぼ食べたり、悶々と過ごしているうちに2時ごろ眠る。 午前6時、破水とともに目が覚める。病院に電話するとすぐ来てくださいとのこと。ここまでは余裕だったが、この電話を切ったところで突然ガツーンとお腹の中で激しい痛みというか衝撃が。痛いというより恐い。夫を呼ぶが、しずかちゃん並にお風呂に入る彼は病院に行くのに備えてシャワー中・・。ちょっとちょっと・・。 しかし噂どおり、陣痛には波があった。とはいえすでに5分おきぐらいなので、波が引いている間にさささっと移動してタクシー会社に電話したり、着替えたり。この辺も自分ひとりでやりました。。 タクシーで移動中もガツーンという痛みが来るので恐かった。夫が横にいて心強かったので、自分の車があっても、運転手がほかに確保できない場合はタクシーの方がよいかも。そしてクライマックスはタクシー降りるときの精算中。え!?生まれる?っていう大きな衝撃がして、とりあえずタクシーを汚すわけにいかないとあわててタクシーから飛び降りるとっても理性的なわたくし。夫よ、目的地が近付いてきたら会計の準備しておいてくれ。 (その2へつづく) #
by fumikoys
| 2011-07-02 15:21
| 妊娠・出産
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